見逃しがち!クレジットカードの落とし穴

ヤングゴールドカードの罠に気をつけろ!

ヤングゴールドカードの罠に気をつけろ!

 

最近、ゴールドカードといっても、実にさまざまな種類のゴールドカードが誕生しています。それゆえに、昔ほどのステイタスがなくなってしまっていると、嘆く方もいらっしゃるほど。ここで取り上げる、ヤングゴールドカードも、そのステイタスを下げている要因の1つとなっているカードと言われています。

 

 

ヤングゴールドカードは名ばかり

そもそもヤングゴールドカードとは、若い世代が所持できるゴールドカードと位置づけられています。しかし、その実態は、若い世代で普通に働いていれば、誰もが発行できるような一般カードと変わらないサービスとなっているのです。

 

ゴールドカードのデメリットでもある年会費に関しても、非常に安く設定されており、条件によっては無料になることさえあります。となれば、メリットである上質なサービスは受けることはできず、内容的には一般カードと似たような状態となっています。もちろん、ゴールドカードと名乗るぐらいなので、一定のレベルのサービスは保っていることが多いですが。しかし、それでも物足りなさを感じてしまうのは「ヤングゴールドカード」だからでしょう。

 

 

囲い込みをしたいクレジットカード会社

では、なぜクレジットカード会社は、このようなランクのクレジットカードを作ったのかが、気になるところですよね。答えは簡単で、囲い込みがしたいからです。

 

クレジットカードという特性上、あまり頻繁に変更するものではありません。一回所持してしまえば、多くの方が、かなりの期間、同じカードを持ち続ける傾向が強いのです。ここに目を付けたのが、ヤングゴールドカードというわけです。

 

詳しくは次で説明します。その前に、頭に入れておきたい事実があります。

 

ヤングゴールドカードとは、20代限定のカードとしていることが多いです。では、30代になったらどうなるのか?ご存じですか?実は、自動的に年会費の高い、通常のゴールドカードに自動更新されます(クレジットカード会社によって更新方法が異なるため、自動ではない場合もあります)。普通のことと言ってしまえばそれまでですが、この自動更新に「クレジットカード会社の思惑」が隠れているのです。

 

 

狙うはゴールドカードへの自動更新

若いときから「憧れのゴールドカードが持てる」ということを謳い文句にし、若い世代にクレジットカードを発行してもらいます。そして、存分に利用してもらいつつ、30代になるのを虎視眈々と待つことに。その後、30歳になったとき、ゴールドカードになるから「解約する」という方はどれくらいいらっしゃいますか?案外「そのまま利用する」という方は多いのではないでしょうか。理由は「解約して新しいカードを発行することが面倒だから」ではありませんか?要は、こういうことなのです。

 

だからこそ、若い時分にゴールドカードもどきを発行させておいて囲い込んでいるわけですね!